挨拶

学術集会長 尾﨑章子

第24回日本在宅ケア学会学術集会

学術集会長 尾﨑 章子
(東北大学大学院医学系研究科 老年・在宅看護学分野)

このたび、第24回日本在宅ケア学会学術集会を2019年7月27日(土)、28日(日)に仙台国際センター(仙台市)で開催させていただくことになりました。貴重な機会を賜りました理事長、理事、代議員、関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

第24回学術集会のメインテーマは、「いのちと暮らしを支える在宅ケアのパイオニア・スピリット」といたしました。

在宅ケアの先駆者たちは、眼前の療養者・家族のニーズに応えるため、強い意思と熱い思いと叡智をもって道のないところに道を創ってこられました。既成の枠にとらわれない新しい発想で既成の枠を越え、エッジを拓いていくパイオニア・スピリットは在宅ケアに携わる人の根底に流れるマインドであると思います。

今後、日本社会の様相は大きく変わると予想されています。病や障がいがあっても自分らしく生きたい、最後まで住み慣れた環境で過ごしたいという人々の願いや希望を実現するために、先駆者から受け継がれたパイオニア・スピリットで新しい価値を創り出していくことが在宅ケアに求められていると考えます。

今学術集会を通して、「いのちと暮らしを支える在宅ケア」を拓く思想・実践・研究に関するそれぞれの活動や取り組みの発表を基に、在宅ケアの課題や方向性について活発に議論し、交流を深めたいと考えております。会員の皆さまには、口演発表、示説発表に多数ご発表していただけますようお願い致します。多くの皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。